
ストレス解消は、息子なりに考えて旅行をして楽しんでいます。こうして、今まで頑張ってこれたのは申すまでもなく、ろう学校の先生方の教育の賜物です。またシュリロラボ(息子の勤め先の名前)の皆さま、特に瀬戸口所長様の温かい眼差しにはいつも感謝するばかりでございます。これからもよろしくご指導下さいますよう重ねてお願いいたします。
息子が定年になるまで私は生きていたい一欲張りでしょうか一と思います。息子が一人で生活できなくなれば、私どもの生家へ引きとるつもりでおります。娘婿もよくいたわってくれます。
特に息子の妹の子、亘(わたる)は現在、小学校三年ですが、学校の休み、正月、春、夏休みには、私と一緒に息子の所へ行き、三泊したり長くなると五泊ほどしています。一緒に風呂へ入り同じ布団にもぐったり、それはとても賑やかです。息子が私どもの方へ来たときも同じで、また来るのを楽しみにしています。
「亘よ、オジチャンをたのむね」と祈っています。楯を頂いたことも、家の協力があったことも忘れません。最後にもう一度、お礼を申しあげます。皆さま、いろいろとありがとうございました。
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